2007年09月09日

テレビドラマの歴史




♪テレビドラマの歴史♪

テレビの撮影機材1941年にテレビの実験放送で放送された『夕餉前』が日本初のテレビドラマとされ、1953年に本放送が始まってからのテレビドラマはしばらくは生放送で行なわれた。

言わばテレビ局のスタジオの一角で行なわれる小規模な芝居の劇場中継である。

ビデオは1956年にアメリカ合衆国で2インチのビデオが開発され、日本に初輸入されたのも国産のビデオが開発されたのも2年後の1958年だったことによる。

その1958年にはKRT(現TBS)がフランキー堺主演の『私は貝になりたい』を放送した。

その年の芸術祭に参加し、それまで「電気紙芝居」と酷評されたテレビドラマが初めて人を感動させたとしてテレビドラマ史上に残る名作と位置付けられているこのドラマは、技術的にもビデオ録画が導入された先駈けともなった。当初はビデオ機材もビデオテープも高価だったが、ビデオはやがて普及していき、ドラマも生放送から収録に変わっていった。

1970年代までにビデオテープで収録されたテレビドラマの中には、原盤ビデオテープが別の番組撮影に使われ上書きされたことにより、映像が失われたものも少なくない。

また、当初は撮影機材は大きく、カメラの感度は低く、照明を煌々と照らしたスタジオ内で演技するより他なく、屋外の情景はスタジオ内でのセットで再現した。
どうしても屋外でのロケが必要な場合は、ビデオでの撮影を諦めて、映画フィルムで撮影することもあった。

かつて多く制作されたいわゆるホームドラマはこうした技術的制約の苦肉の産物でもあった。

NHKのドラマはNHKで全て制作していたのに対して、民放では1950年代から外部の制作会社が制作したテレビドラマを放送した。それらは当初「テレビ映画」とも称され、劇場映画を作ってきたスタッフが制作にあたり、撮影もフィルムで行なわれた。大手では、1959年には東映が出資したテレビ局NETで、1962年には新東宝を前身とする国際放映がTBSでテレビ映画の制作に進出している。

特撮ものは合成などのノウハウが蓄積されているフィルムでの撮影が主となっていた。

1970年代も半ばを過ぎると、これまでのビデオカメラのコストと技術的制約もなくなり、フィルムからビデオでの撮影に徐々に移行することとなった。

フィルムが必要とする現像の手間以外だけでなく、ビデオ編集用の機材の発達と何よりもコストの問題で、映画会社系の制作会社もビデオ撮影を採用し始め、1990年代後半からフィルムで撮影されたドラマは激減。

2000年代初頭には、刑事ドラマや時代劇もビデオ撮影に移行して、フィルム撮影はほぼ姿を消した。2005年現在、地上デジタル放送への移行期を迎えて、ビデオでの撮影もNTSCからハイビジョンで収録するものが増えつつある。

そのため最近ではアナログ放送で放送する場合、NHKのドラマ全般(2005年4月〜)やテレビ朝日の木曜9時のドラマと金曜ナイトドラマは上下に少し黒帯の付く13:9のワイド画面で放送したりする。また日本テレビ(2005年7月〜)とTBS(2004年10月〜)やフジテレビ(2004年1月〜)などでは上下に若干黒帯が付く(ブラウン管テレビでは見えない)。

テレビ朝日の木曜9時ドラマと金曜ナイトドラマ以外については両端をカットして放送しているためアナログ放送の画角4:3画面いっぱいで放送される。

またフジテレビでは、アナログ向けとデジタル向けで別の収録テープに分けて放送している(画角に合わせてエンドロール等のテロップの位置を変えてある)そのため地方局での再放送や他系列放送の場合、機材の都合上ハイビジョン製作でも標準画質でしか放送できない。
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2007年06月14日

エルヴィス・プレスリーの没後30周年を記念でワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社がDVDを再販

ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、エルヴィスプレスリーの没後30周年を記念し、彼の主演映画のを 6作品を各980円で再販する。発売日は8月10日。店頭在庫が無くなり次第終了となると発表した。

この機会にDVDをご覧になるのもいいですね!



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